<   2010年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧


2010年 08月 25日

どっこらしょ

お年寄りのサロンの時とか、敬老会とか、その他お年寄りと関わる際に、
じぃちゃん、ばぁちゃんは、何かをする時、必ずと言っていい程、
「よっこらしょ」「どっこらしょ」
と、いう声を発する。
その後決まって
「『どっこらしょ』言わにゃぁ、何にもでけんゎ」と、仰る。
何にもできんのじゃなくて、それを言う事によって、力がみなぎってくるのではねぇかのぅ。

d0112251_20295933.jpg


ご多分にもれず、うちの「スーパーばぁちゃん」も言うとる。

しかしながら、うちのばぁちゃんのそれは、そんじょそこいらの「どっこらしょ」や「よっこらしょ」とはわけがちがう。
うちのばぁちゃんのそれは、選りすぐりのところの「スーパーどっこらしょ」である。

カーテンを開ける時、音入れの戸をあける時、音入れで気張る時(は、聞いたことがないが)、座る時、立ち上がる時、、時、時ときときとき・・・エンドレス
テーブルの上の煮物のどんぶりを右から左に移動する時でさえも・・・
その時・場所・・・あらゆるニーズに於いて、それは多様にしかも微妙に変化していく。

お、今、ばぁちゃん、このPC部屋の隣の音入れに行ったのだが、その戸をあける時
「やぁぁぁ・・・・」と、囁くように言よった。
これもばぁちゃんの「どっこらしょ」のうちなのだ。
細かく翻訳すると

普段は「やぁぁぁぁ・・・」の後に「こらちょ」が来るはずなのだが、どうも急いでいたらしい。途中で、消滅してしもうたパターンである。
普段はばぁちゃんは「やっこらちゃん」と言うとる。この「やっこらちゃん」は、よそのお方の「よっこらしょ」に充当する。
d0112251_20351648.gif

先日、「ばぁちゃん、ご飯よ」と、夕飯時に促すと、いつものように
「はぁぁぁ~~ぃ」と、お勝手に「さざえさん」のたらちゃんの如くに登場し、テープルについた。
椅子にどすんと腰かける際に、ばぁちゃんっ手羽・・・つい
「とっこらちゃん」
と発してしもうた。
この「とっこらちゃん」は、「どっこらしょ」が変化したものである。

それをでぶは聞き逃しはしなかった。
まずいパターンじゃった。(;一_一)
予想通り・・・

「意味のないことを言うな!何や『とっこらちゃん』言うのは!」
でぶが問い詰める。
・・・・・
ばぁちゃん、でぶの言葉があんま、聞きとれんかったらしい(;一_一)

「『とっこらちゃん』言うなぁ、どういうことなんか、聞きよるんじゃ!」
怒り気味にでぶが声を荒げて言うも、ばぁちゃん・・・
「はぁ?『とっこらちゃん』ちゃ、何ね?」
「意味のないことを言うな!!」
再び、自分も意味のないことを言うて怒り叫ぶでぶ。。

でぶが、こげに腹を立てても、
ばぁちゃんは、自分が「とっこらちゃん」と、言うたことさえも、気付いていなかったのだ。よって、「とっこらちゃん」の意味など分かろうはずもない。
どうも、ばぁちゃんの「とっこらちゃん」は無意識のうちに、発するように思われる。

この「とっこらちゃん」が、時には、「とっ」が、省かれ
「・・・っこらちょ」になったり、
「・・・っこらちゃん」になったり、
「むっこらちょ」「やっこらし」になったり、
その変化は、さまざまだ。

しかしながら、その変化や、発し方により、ばぁちゃんの気持ちや、「リキ」の入れようを読み取ることができる。
d0112251_2043745.gif

随分前になるが、今年に入って1月も初旬、
さるお方のお見舞いに一緒に行ったことがあった。

ばぁちゃんは、出無精じゃ。
滅多に、外出をしない。
それが、2時間もかかるところにわざわざ出向いて行く気になったということだけでも、
余程そのお方のことを大切に思っているのだろう…ということが伺える。

病院の駐車場に車を止めて、4階の病室に向かう道すがら、
エレベーターの中だけを除いて、歩く間中、ずぅぅっと、左足を前に出す時に
あの「とっこらちゃん」を呟くように、発していた。
「とっこらちゃぁん」
「とっこらちゃぁん」
「とっこらちゃぁん」
「とっこらちゃぁん、とっこらちゃぁん・・・」と、何度も何度も。

「がんばれよ、うち。もうすぐで!」
「待っとれよ、もうすぐ着くで!」
と、自分に言い聞かせるように、
或いは、病室で待っているお方に心で叫ぶように
ばぁちゃんは「とっこらちゃん」を繰り返す。

なのに・・・
そげに、「とっこらちゃん」を連発し、がんばって歩き、病室に辿り着いたにも関わらず、
ばぁちゃんは、あまり喋らなかった。
病室で待っていたその大切なお方に、自己主張をしなかった。
帰りの車中でも、爆睡しとった。
あまり意味のないお見舞いだったように思われるが、、
d0112251_20483111.jpg

ばぁちゃんにとっては、そこに行くということ自体に意味があったのだと、わしは受け止めた。
そげに大切なお方との共有できるひとときに意味があったのだ。
そのために、ばぁちゃんは、2時間の車中で、爆睡するくらいの披露・・・じゃねぇや、
疲労がおこるほどの並々ならぬ体力と集中力を「とっこらちゃん」に注いだのだ。
最高の「とっこらちゃん」じゃった❤

ばぁちゃんは、87歳。
腰も少し曲がり、足も曲がらず、伸ばせず、上がらず、よくこける。
当たり前のことじゃが、何をやっても若い頃のようにはできない。

でも、今日も
「とっこらちゃん」
「やっこらちゃん」
「やっこらし」
「・・・っこらちゃん」
を繰り返し、自分にできることをやっている。

87歳の今日まで、
降りかかる数々の苦難を
あのお見舞いの時の歩きのように、
「とっこらちゃん」で、乗り越えてきたに違いない
と、密かに思うところのものである。

だから、ばぁちゃんの「とっこらちゃん」は、スーパーなのだ。
d0112251_20503652.jpg

のぅ、でぶ!
ばぁちゃんの「とっこらちゃん」は、あんたには意味は無いかもしれんが、
ばぁちゃんにとっては、生きて行く力の源なんで。。
あ、「お年寄り」と呼ばれる方々にとっての「どっこらしょ」も同等に。

迸る、生きる力
「どっこらしょ」は・・・ええのぅ^^v
[PR]

by chirumegu | 2010-08-25 20:51 | 生きとるね | Comments(28)
2010年 08月 10日

寝込みを襲われ・・・=( =`д´= ;)⇒

熱帯夜の続く今日この頃.。
わしと同じく、みなさまも寝疲れぬ夜をお過ごしのことと拝察致します。

で、4日の晩もいつものように、暑ぅて、
「う~ん、寝られん」
「喉が渇くのぅ」
「蒲団が暑いのぅ」
と、思いながら、最初は蒲団のあちこちに身体をずらして、
ひんやり感を楽しんでおったんじゃが、
とうとう蒲団からからはみ出て、畳の上に寝ておった。
しかも、ぶつぶつ愚痴を言いながら・・・

うとうとしかけては、
「ぶつぶつ・・・」
うとうと
「ぶつぶつ・・・」
うとうと
「ぶつぶつ・・・」

繰り返すうちに、気を許してしもうた。

ちくっ
と、右肩が疼いた。
寝ぼけながらも、瞬時に左手でそこを叩いた。
「ぷちっ」
何かがとんで畳の上にはじけた音がした。

この瞬時の動作…
てべてべなはずなのに、
「ようやった」と、自分でも褒めてやった(爆)

「ちくっ」の痛みは、みるみる手の先まで広がっていく。
次第にその痛みが腫れぼったく感じてきた。

はっ!
こ、この痛みは・・・・・

百足やん=( =`д´= ;)⇒

急いで、電気をつけるも、そいつは見つからん。
しかも、痛みは、だんだんひどくなるよな気がしてきた。

でも、あの時ほどの痛みではないよな気もする。

右肩を触ってみる。
なんか、熱いよな、腫れているよな。。

洗面所に行ってシャツを脱いで、鏡で見てみた。

うゎっ!
赤うなって、腫れて、しかも、点々が、2こあるゎ。
正しく、ムカデのやつじゃ。

で、前述の「あの時」というのは、

忘れもしない、4~5年前(←既に忘れとる)

朝起きて、珍しく台所の掃除をして、雑巾がけをして、
よごれた雑巾を洗うて、絞りましょ・・・と、絞りかけたその時
右手人差し指のつけ根に「ちくっ」が、やってきた。

なんじゃぃ、この「ちくっ」は?

と、思うとったら、雑巾の間から、15センチ長さの百足のやつが、
じょりじょりしながら出てきた。

うゎっ!こいつかっ!

急いで、蠅たたきで、_( ̄▼ ̄)ノ彡☆ばんばん!
してやって、いちころよ(;一_一)

・・・ナム(;一人一)ゴメンチャイ

ムカデのやつをしとめて・・・
と、ふと我に返る( ̄▽ ̄)

そこから痛みが、始まった。
都合のえぇ痛みじゃがのぅ。

刺された右手人差し指の二つの跡から一気に激痛が広がっていった。
その痛みは、たとえようのない痛みじゃった。
台所の床に這い蹲ってのたうち回りたかった。

脂汗は出るゎ、全身の力が抜けるというか、
全身の力を振り絞って痛みを乗り越えたというか、
とにかくいいしれぬ、痛みじゃった。

冷凍庫の中の保冷剤をとって、冷やした。
冷やし始めてから3時間くらいたったかのぅ。
ようやく次の行動に移せるくらいになり、「Oイラックス」をつけてみた。
そしたら、あら不思議。
たちどころに、その痛みは、すぅ~っと、消えて行った。

長々と・・・すみません。

つまり、今回の「ちくっ」は、
痛みが引くまでに3時間も要するよな、
そげな大層な痛みではなかったが、4日の晩は、5日の前の晩だった。
当たり前のことじゃが(^^ゞ

5日は、平和コンサートがあったので、それに行けんようになるかと、
こげな、てべてべのわしでも、ちぃとばぁではあるが、気をもんだ。

が、しかし、大事に至らず、行くことができ安堵しております。

へぇじゃが、大事には至らんかったが、
4日に刺され、今日は10日。
未だに、右肩には、2つの点々があり、回りが赤く腫れておる。
汗をかいた時など、かゆぃんで(-公-、)

ムカデの毒は、
強い。
執念深いゎ(;一_一)

ムカデに寝込みを襲われ、不覚にも、刺された間抜けなわしのお話ですた。

付き合っていただいて、ありがとうございますm(__)m
[PR]

by chirumegu | 2010-08-10 20:49 | 生きとるね | Comments(26)
2010年 08月 04日

うつせみ

先日、このS町で、ある集いがあり、元広島市長・平岡 敬氏のお話を聞かせていただいた。
年月とその年の核実験の数、それを被った動物や人々の数、教えてくださったが、おつむの弱いわしには到底、頭にインプット出来ようはずがない。
が、しかし、今もなお核実験による莫大な数の悲惨な傷跡が、つけられているということがよく分かった。
そして、平和を願うなら、「反核」という生ぬるいものではなく、「核兵器廃絶」であることも。

話は変るが、でぶにぃには24歳で戦死した叔父がいる。
この春、でぶにぃが倉庫の中をハイエナのように貪りあさっていたら、この叔父の書が見つかった。この時のでぶ、まるで獲物を得たけものの如くじゃった。。

いろんな書類が入っている箱の底に、しわくちゃになっていた。
でぶは、近所の表具屋さんに頼んで、きれいに表装してもろうた。
それがこの掛け軸
d0112251_1543302.jpg

でぶの叔父。
昭和13年のお正月に書き初めとして書いとる。
当時叔父は17歳じゃった。
「一面東風百萬軍」と、書き始めているこの書。
漢詩のようだが、読みや意味は、知識の乏しいわしらにはさっぱり分からん(;一_一)
が、17歳の少年が書いたとは思えない達筆のこの字からは決意のような気持ちが伝わってくる。

叔父は、この5年後、18年秋に大学を半年繰り上げて卒業し、
学徒出陣ということで、海軍航空隊で、半年の研修を受け、入隊。
19年夏には重巡洋艦「鳥海」に乗り組みましたが、
艦隊に与えられた使命は、生還は期し難い、一種の特攻でありました。

「鳥海」は、10月にはレイテ沖海戦続くサマ―ル沖海戦にて被弾し、
乗員はやむなく駆遂艦「藤波」に移乗しましたが、
その後の空襲で撃沈され、「
鳥海」「藤波」の二千名近くの乗員の生存者は一人もなかったと言います。

叔父は、以前の記事にも書きましたが、幼い頃母親も亡くし、
当時、2人の兄も出征しており、留守を守っていた父親に宛てて

「只、父上のご期待に沿うようなご奉公が出来得ればと、それのみです」

と、戦地から最後の便りを残し、南太平洋で散華していきました。
遺品というものもなく、ただ「撃沈された」という通知のみ。

父親であるでぶにぃのじぃちゃんの悲しみというものは、どんなに深かったであろうか。
想像もつかん(ノДT)アゥゥ

愛妻の残していった宝物を大切に大きくして
あともう少しで責任が果たせるという時に死なせてしまって。

しかしながら、戦争が起こした親の悲しみは、じぃちゃんのそれだけではなかろう。

共に散っていった艦隊の乗組員2千人のご遺族。
その艦隊以外の兵士たちのご遺族。
日本軍だけでなく、対戦国のご遺族。
果ては世界中の戦争犠牲者のご遺族。
大戦後の戦争犠牲者のご遺族。

戦争を起こしただけ、悲しみは続く。

今もなお核を保有している国は、驚くほどにあるという。
叔父たちがいた時代の戦争と違い、現代では核の時代だ。

叔父やじぃちゃんみたいな犠牲を作らないで。
もう、これ以上悲しみを増やさないで。

核兵器を持ちんさんな!
核兵器なんか、無くなりゃええんじゃ!
もう、きりがないでぇ!
戦争は、こりごりじゃ!

そんな願いをこめて、明夕方より広島原爆ドーム対岸の親水テラスにて
広島市文化協会主催の平和コンサートが行われます。

わしも、福盛先生について、お琴の演奏をさせていただきます^^
[PR]

by chirumegu | 2010-08-04 16:00 | ようわからん
2010年 08月 03日

揚げ物・・・其弐

長いことブログをお休みしとる時、これを作った時があった
d0112251_161030100.jpg

海老フライと、一般には呼ばれている。
しかし、これを作りながら、あるいは、夕飯に食べながら、
何でか知らんが、口ずさみたくなってきた。



「えびフリャー!!」


でぶにぃを始め、Kやばぁちゃんがいたので、口の中でもごもごと
言うてみた

「えびフリャー!」

ここまで書いてみてプレビューで見てみる。
なんかしっくりこん(;一_一)

「えび」をカタカナにかえてみる

「エビフリャー!!」


やはり、しっくりこんのぅ(;一_一)

フォントを大きくしてみる


「エビフリャー!!」

いまいちじゃのぅ(;一_一)


フォントの色を変えてみる



「エビフリャー!!」

ふぅむ、、これが問題じゃ(;一_一)

「-」の部分を変えてみる

「エビフリャ~!!」


なんか違うのぅ(;一_一)


も一回フォントの色を変えてみる



「エビフリャ~!!」


青にしてみようか。




「エビフリャ~!!」



やっぱ赤の方がいけとる感があるのぅ。
「りゃ~」の後に「くっつきの『っ』を入れてみてはどうじゃろぅか??



「エビフリャ~っ!!」


片仮名の後に平仮名の「っ」・・・これはないっしょ(;一_一)




「エビフリャ~ッ!!」

ここまで書いてみて、「エビフリャー」にも色々あるもんじゃ
と、気付く・・・。

みなさんは、どの「エビフリャー!!」が、ええと思われますか?

以上、「エビフリャー!!」が、どのように変化していくかの検証でした。

はっ!!=( =`д´= ;)⇒

わし、何やっとんじゃろ。。
こげなこと・・・

と、ふと、気付く。。。


す、すみませんm(__)m
公共の電波を使ってこげなあほなことをして。。

しかも随分スペースを取っとるし。。

ど、どうしよ=( =`д´= ;)⇒

あ、でも、わしは、赤の

「エビフリャー!!」


が、一番ええと思うゎ。


まだ、言うとんか!われぇっ!
どげでもえかろうが!
キック!! ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノゲシッ

ほんとうに、すみませんでした。
暑いのに、ばかなことをして。。m(__)m

次回はまじにいきます(・◇・ゞ
[PR]

by chirumegu | 2010-08-03 16:28 | ようわからん